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塩屋借景
¥2,200
神戸の海沿いにある小さなまち、塩屋。 海、山、坂、階段、暮らす人たち。 『塩屋借景』は、作家の視点を借りて、 まちの輪郭や表情を眺め、 奥行きを体感できる一冊です。 収録作家: 遠山敦〔イラストレーター〕 片岡杏子〔写真家〕 おおたけなおこ〔作家〕 飯川雄大〔美術家〕 山内庸資〔イラストレーター〕 西野通広〔版画家〕 グレアム・ミックニー〔イラストレーター〕 森本アリ〔美術家〕 長島有里枝〔写真家〕 発行:塩屋百景事務局 / 企画:シオヤプロジェクト / 210mm × 297mm / 126P / ソフトカバー
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しおやカルタ
¥2,200
神戸の西の端、海と山が迫る地形に家々がせめぎあうように広がる小さな町、塩屋。日常的な町の様子のみならず、歴史ある名所、すり鉢状の地形、特有の生活文化、個性あふれるお店、人。町を彩るさまざまな風物を描いたあいうえおカルタが完成しました。しおやカルタの五十音の読み札は、6回のワークショップ(2016年〜2018年)を経て町の皆さまとともに考えてきました。暮らしの中のおもしろネタを持ち寄って生まれた多数の言葉の中から、制作チームがさらに厳選し、言葉や音の配置、聞きやすさや読みやすさなどを考慮して完成に到りました。絵札は塩屋在住のおおたけなおこさんに依頼しました。3人の子どもを育てながら、歌って踊って絵本もつくるおおたけさんが、読み札から想像をふくらませて原画をつくり、1枚ずつゴム版を彫って完成した力作です。限定500セットの初版の読み札の印刷は垂水のトランクデザインの活版印刷です。カルタの解説文は、それぞれの読み札のテーマと関係の深い人たちが執筆しました。塩屋にゆかりのある多種多様な45人が絵札と読み札だけでは表現しきれなかった歴史や秘話、塩屋のあるあるエピソードを披露し、解説文がそのまま塩屋についての味わいのあるショートエッセイ集となっています。 これぞメイド・イン・シオヤな逸品に仕上がりました。どうぞ、カルタ遊びを通して塩屋のまちをお楽しみください。 今回のしおやカルタは初回豪華版|限定500セットです。豪華版というのは、読札が活版印刷であったり、読札もリソグラフで印刷したものに厚紙を貼り合わせて合紙していたりと、手間のかかったものだからです。販売価格は2,000円(税抜)です。おともだちに、おみやげに、ぜひこの機会にお求めください! あ 朝が来た 船出の音で 目を覚ます い いかなごくぎ煮 発祥の地は ゆずれません う 浦島太郎 乙姫伝説 下畑に え 駅前は 軒先空いたら 駐輪場 お おとうさん 今日はしおかぜ乗ってきた か 亀だらけ 亀だらけだよ 大池が き 急な坂 地獄地獄と 元気なばあちゃん く 草野球 昔は二塁 海のなか け 源平塚 つわものどもが 夢のあと こ 子育ては 商店街で 放し飼い さ 境川 播磨と摂津の 国境 し 塩小の 蜂の巣校舎 知ってるかい? す 須磨過ぎて しまった 快速乗っていた せ 瀬戸内海 はるかにかすむ 淡路島 そ 速報は 号外よりも 貴伝名新聞 た 立ち並ぶ かつての洋館 過ぎし日々 ち チューリップ 最後の1個を にらみあい つ 釣れるのは あじキスいわし アオリイカ て テクテクと のぼって振り向き 海みえた と 豆腐屋さん おはようおかえり ありがとう な なんだろう 誰がつくった このオブジェ に 西向き地蔵 やんだら網で 海の底から ぬ ぬすっとは ネコかタヌキか あらいぐま ね 眠りから 覚めて賑わう グッゲンハイム の 海苔畑 秋から春の 風物詩 は 旗振鉢伏鉄拐山 毎日のぼる 健康法 ひ 昼網が 並ぶの待って 魚一へ ふ ふとん太鼓 神様座る お座布団 へ 部屋探し 不動産より 立ち話 ほ 細い道 傘をさしたら ごっつんこ ま まだかいな 毘沙門堂まで あと三丁 み みにとまと カメラ構える 八百屋さん む ムカデ蛇 山ぎわ住むなら 覚悟せよ め 目の前に 海広がれば 塩屋駅 も 持つべき友は 漁師の友達 おさかなづくし や 屋根と屋根 肩を寄せ合う 小さな町 ゆ 悠々と 塩屋谷川 鯉のぼり よ ようけある 何食べよかな 食堂しろちゃん ら ライオン像 鎮座まします ジェームス山 り リズムとダンス 塩屋音頭で サマーナイト る 留守中に 誰がくれたの このワカメ れ レッツドリンク イッツティータイム ろ ローカル線 海山挟まれ 山陽電車 わ ワットイズイット ワォ! ワンダーランド! 解説文の執筆者 森本康代(アトリエ ステンドグラス)、松本幸次郎(元・魚友五代目店主)、正木真一郎(しもはた伝統文化伝承びと)、島田陽(タトアーキテクツ)、原田幸男(塩屋コミュニティーバスを走らせる会)、鈴木勝(音楽家・家具職人)、加納千尋(写真家)、尾崎益生(塩屋オールドパワー野球倶楽部部長)、サラ・デュルト(シオヤプロジェクト)、田仲盛秀(田仲豆腐店)、北川保幸(塩屋ふれあいのまちづくり協議会)、竹島正雄(塩屋小学校校長)、藤原幸司(4S DESIGN)、NAOKI(レゲエシンガー)、澤井まり(三田村管打団?)、松本徹(テツコの部屋)、たけもとすみれ(face to face)、高科正信(児童文学作家)、阿部海太(絵描き・絵本描き)、松田俊宏(ワンダカレー店)、櫻井類(絵描き)、信森徹(旧ジョネス邸を次代に引き継ぐ会)、千阪実木(靴づくり屋 chisaka)、和久田善彦(編集者)、大川陽(PIZZA AKIRATSCH)、佐川満男(俳優・歌手)、和田真也(蘇我氏)、故・赤松一豊( 元・八百屋一休店主)、小山直基(STUDY,DRINK.)、おおたけなおこ(看護師・作家)、小池照男(映像作家)、片岡杏子(フォトグラファー)、野中哲士(神戸大学人間発達環境学研究科准教授)、松隈章(竹中工務店・聴竹居倶楽部)、山口クミ(acusu)、川瀬葉月(公務員)、西野通広(木版画家)、ASA-CHANG(音楽家)、水島あかね(明石工業高等専門学校 建築学科准教授)、平民金子(ごろごろ、神戸)、村井浩輔 (元・高尾小谷自治会長)、北川静代(理容キタガワ三代目店主)、サニー・ウー(音楽家)、森本アリ(旧グッゲンハイム邸) 絵 札|おおたけなおこ 読 札|ワークショップに参加してくださった町の皆様 デザイン|4S DESIGN 編 集|山森彩(ユブネ) 絵札印刷|てつこーぼう(リソグラフ印刷) 読札印刷|TRUNK DESIGN Inc.(活版印刷) 合 紙|(有)グラミックプロセス 活 字|(有)佐々木活字店 製 箱|新栄紙器 企 画|シオヤプロジェクト 発行元 塩屋百景事務局 発行 2019年3月 Tel:078-220-3924 E-mail:info@shiopro.net http://www.shiopro.net
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加納千尋さんの塩屋十景(10枚組ポストカード)
¥550
6年間塩屋に暮らした写真家の加納千尋さんが、日常のなかでとらえた景色。そこにいた者にしか知り得ない町の空気とともに、加納さんのその日の気分までも伝わってきそうな10枚です。 加納千尋 写真家 1984年 埼玉生まれ 2011年 東京藝術大学デザイン科卒業 2015年よりフリー 2016年 関西へ移住、神戸・東京を拠点に活動 自身のルーツである奄美大島の作品などと並行して出張撮影とアルバム制作を行う 2022年 岐阜へ移住
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阿部海太さんの塩屋十景(10枚組ポストカード)
¥550
絵描き・絵本描きの阿部海太さんが写生した、塩屋の生活景。毎日歩く、なんてことない風景がちょっといつもと違って見えてくる、モノトーンでありながらも温かみのある10枚の素描集です。 阿部海太 / ABE KAITA 絵描き・絵本描き。1986年生まれ。埼玉出身。 東京藝術大学デザイン科卒業後、ドイツ、メキシコに渡る。 2011年より東京にて絵画と絵本の制作を開始。 翌2012年に本のインディペンデント・レーベル「Kite」を結成。 2016年夏より拠点を神戸に移す。 著書に『みち』(リトルモア 2016年刊)、 『みずのこどもたち』(佼成出版社 2017年刊)、 『めざめる』(あかね書房 2017年刊)、 共著に『はじまりが見える 世界の神話』(創元社 2018年刊)。
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遠山敦さんの塩屋十景(10枚組ポストカード)
¥550
イラストレーターの遠山敦さんが切り取った塩屋の風景のポストカード10枚組になります。 遠山敦 とおやまあつし 鳥をモチーフとした絵を多く描き作品集「Birdbook」「ColoredBirdbook」他、書籍、ポスター、CDジャケット、テキスタイルデザイン等の仕事を手掛ける。音楽講師平松あずさとの共著、音楽絵本「まこちゃんのドロップス」(ユニヴァーサル・ミュージック)発売中。イラストの仕事とは別に「ピカソ模写の会」、「窓ガラスに大きな絵を描こう」 (神戸アートビレッジセンター)、「土と足で遊ぶアート体験」(INAXライブミュージアム)等日本各地で楽しみながら絵を描くワークショップを開催している。
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版画家 西野通広さんの塩屋十景(10枚組ポストカード)
¥550
版画家の西野通広さんが切り取った塩屋の風景10枚組になります。 西野通広 にしのみちひろ 木版画家。1950年大阪生まれ。グラフィックデザイン、イラストレーション、木工玩具デザイン等の企画および制作に携わる。現在、木版画家一圓達夫、黒崎彰氏に師事。第51回関西国展にて新人賞を受賞。塩屋在住。2015年から塩屋の全路地を踏破し、2017年にイラストマップ「ぶらり塩屋の町」発行。
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グレアム・ミックニーさんの塩屋十景(10枚組ポストカード)
¥550
SOLD OUT
コミック・アーティストのグレアム・ミックニーさんが切り取った塩屋の風景10枚組になります。 グレアム・ミックニー Graeme Mcnee 南アフリカ生まれのスコットランド育ち、現在は日本に居を構える。マガジンハウス社発行のウェブ雑誌Colocalの連載『グレアムさんの神戸日記』(http://colocal.jp/category/topics/lifestyle/graeme/ )のほか、無印良品、イギリスのBBCやエジンバラ国際フェスティバルでもイラストを手がける。 http://www.graememcnee.com/
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しおやカルタ 塩屋の商店を集めた絵葉書(10枚組)
¥550
神戸の西の端、海と山が迫る地形に家々がせめぎあうように広がる小さな町、塩屋。日常的な町の様子のみならず、歴史ある名所、すり鉢状の地形、特有の生活文化、個性あふれるお店、人。町を彩るさまざまな風物を描いたあいうえおカルタが完成しました。その中から今回は商店や商店街の絵札を集めてポストカードをつくりました。10枚組みです。 こ 子育ては 商店街で 放し飼い そ 速報は 号外よりも 貴伝名新聞 ち チューリップ 最後の1個を にらみあい と 豆腐屋さん おはようおかえり ありがとう ね 眠りから 覚めて賑わう グッゲンハイム ひ 昼網が 並ぶの待って 魚一へ み みにとまと カメラ構える 八百屋さん ゆ 悠々と 塩屋谷川 鯉のぼり よ ようけある 何食べよかな 食堂しろちゃん れ レッツドリンク イッツティータイム
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旧グッゲンハイム邸物語 未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし
¥1,650
SOLD OUT
著者:森本アリ / 出版社:ぴあ / 四六判 / 256ページ / ISBN:978-4-8356-3812-6 神戸の西にある小さな町「塩屋」に立つ 築100年超の洋館「旧グッゲンハイム邸」。 建物の再生とまちづくりの物語が1冊に! 兵庫県神戸市垂水区塩屋町。神戸の西にある海沿いの小さな町に、100年以上立ち続ける洋館「旧グッゲンハイム邸」。その歴史と未来を綴った1冊。著者は「旧グッゲンハイム邸」の管理人・森本アリさん。大所帯ブラスバンド「三田村管打団?」などでも活躍するミュージシャンであると同時に、まちづくりに関する活動も積極的に行なっている、神戸のキーマンと呼ぶべきひとりです。 旧グッゲンハイム邸は、明治時代にドイツ系米国人貿易商ジャック・グッゲンハイムさんのために建てられた異人館。現在は貸しスペースとして様々なイベントが開催され、特に音楽ファンにとっては全国的に知られる場所です。映画やドラマのロケで使われるなど、町のシンボルであると同時に、全国から人々が訪れる聖地でもあります。そんな旧グッゲンハイム邸も、10年ほど前までは、震災や度重なる台風の影響で老朽化し、長らく空き家の状態が続いていました。そして、売却・解体の可能性もあったこの建物の危機を、文字通り私財をなげうって救ったのが森本さん一家。そこからはじまるこの建物の再生は、やがて小さな町の姿も、いきいきとしたものに変えていくことになります。 映画『繕い裁つ人』や、NHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』などにも登場した神戸を代表する洋館・旧グッゲンハイム邸の、知られざる歴史とまちづくりに関する現在進行形の物語。それは、都市開発が進む時代だからこそ、多くの人たちに響く、日々の暮らしにとって大切な物語とも言えるものです。 表紙:グレアム・ミックニー 編集:和久田善彦 帯推薦文:木皿泉(脚本家) 巻末対談1:島田陽×森本アリ 巻末対談2:二階堂和美×森本アリ 写真:片岡杏子 デザイン:藤原幸司
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グーさん本 (ぬりえ)
¥1,100
塩屋音楽会月刊チラシの隅っこに掲載されてきた歴代グーさんが一冊のぬりえに! 参加作家 グレアム・ミックニー(イラストレーター) おおたけなおこ(作家) 西野通広(版画家) 山内庸資(イラストレーター) 遠山敦(イラストレーター) 松田祭(イラストレーター) 阿部海太(画家) デザイン:小山直基 発行:旧グッゲンハイム邸 発売日:2020年11月12日 A5変形(145mm×145mm)/ 88P * 2冊までスマートレターでお届けできます。 3冊〜4枚まではレターパックをお選びください。
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中村祐子|私を連れていって (CD)
¥2,200
アーティスト:中村祐子 (Yuko Nakamura) タイトル:私を連れていって (Invitations from the breeze) カタログ番号:GHAP-001 発売日:2020年11月12日 収録曲数:12曲 パッケージ:A式紙ジャケット(ダブル)+ 28pカラー・ブックレット テキスト: 中村祐子「風に乗せて連れていって」 小川瞳「旧グッゲンハイム邸のリードオルガンと中村さん」 森本アリ「小川さんと中村さんと旧グッゲンハイム邸のリードオルガン」 このほか、調律師小川瞳による「オルガンについて」「リードオルガンの歴史」なども含む、読み応えたっぷりの分厚いブックレットです。 1 歌 ルイ・ヴィエルヌ 2 ナディアへのプレリュード ルイ・ヴィエルヌ 3 或る夕べ マルコム・アーチャー 4 想いを辿る ノーマン・ウォレン 5 エアとガヴォット ジョン・サンダース 6 いかに愛らしき セザール・ジョフレ 7 パストラーレ ルイ・ヴィエルヌ 8 間奏曲 ルネ・ヴィエルヌ 9 メランコリックな草原 ルイ・ヴィエルヌ 10 いと麗しきイエス ヘルマン・シュレーダー 11 夕日を眺めて ハリソン・オックスリー 12 プレリュード・モダル ジャン・ラングレ こちらから試聴できます。 https://soundcloud.com/user-904243334 使用楽器:山葉リードオルガン 第九號形(明治三十九年製)山葉ベビーオルガン 第貮號雛形 (昭和三年製) 楽器修復/調整:小川瞳(Atelier Pianopia) 録音/ミックス&マスタリング:和田真也 録音場所:旧グッゲンハイム邸(神戸・塩屋) 録音時期:2019年3月〜2020年5月 写真:片岡杏子/小山直基/森本アリ デザイン:小山直基 監修:森本アリ * 2枚までスマートレターでお届けできます。 3枚〜6枚まではレターパックをお選びください。
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最近何聴ステッカー
¥550
音楽講座の名物シリーズ「ところで最近なに聴いてます?」の特製ステッカー。2015年から回を重ね、もうすぐ20回を迎えます。 サイズ:14.7 cm x 10 cm 書:小山素葉 デザイン:小山直基
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旧グッゲンハイム邸裏長屋(レシピ本)
¥880
神戸市垂水区にある築100年の洋館・旧グッゲンハイム邸の敷地内にあるシェアハウスの食卓から、しっかりごはんやお手軽おつまみ、かんたんスイーツまで、みんなで食べるとさらにおいしいレシピを集めました。 ■旧グッゲンハイム邸裏長屋(レシピ本)』内容 ・はじめに ・和食 4品のレシピ ・FARM としこ としちゃんによる、長屋にある小さな畑の記録 ・わたしたちの梅仕事 梅干しや梅酒をつくる、わたしたちのコラム ・ティータイム 3品のレシピ ・塩屋の小売店 長屋の住人ご用達、塩屋商店会にあるお店紹介 ・グ邸8人の食生活を切り取ってみたよ、31日分。 著者である8人の31日分の食事記録 ・つくろう保存食 おすすめの保存食と、その食べ方を紹介 ・Let’s Outdoor 長屋住人的、アウトドアなごはんの楽しみ方 ・洋食 4品のレシピ ・おうちじかんでプリンリレー 5品のプリンレシピを簡単に紹介 ・長屋暮らしの調味料スパイス事情 シェアハウスにある調味料たちをテーマにしたコラム ・ヘルシー!とうふをたべよう お豆腐を使った6品のレシピ ・晩酌 お酒のアテになる6品のレシピ ・長屋酒場 お酒の好きな住人達による、呑みの楽しみ方を紹介 ・おしえて!シェアハウスの台所事情 食器や冷蔵庫など、台所大解剖 ・Cook The World vol.1、2 カレーとパスタに絞って、それぞれ4品ずつ紹介。 ・味噌を感じる 手前みそ造りにいそしむコラム ・グ対談 管理人たちと住人たち 旧グッゲンハイム邸の管理人であり長屋の大家でもある森本アリさんや、旧グッゲンハイム邸事務局のメンバーと、住人たちによる食事がテーマの対談 ・あとがき 発売日:2021年3月19日 判型:B5判 全40ページ
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塩屋フィッシングクラブ 温泉タオル(蛍光ピンク)+ステッカー セット
¥550
塩屋在住のイカ釣り師によって結成された「塩屋フィッシングクラブ」の大人気オリジナル温泉タオル。第四弾カラーは蛍光ピンク。日本古来のイカ釣り用疑似餌「餌木」のイラストをあしらった、使い勝手抜群のタオル。この可愛いイラストは、同じく塩屋在住のイラストレーター山内庸資さんによるもの。
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ヤッホー!キタク!
¥330
ところで、神戸市北区のまったくガイド本にはなってないけど、すぐに北区に行きたくなる、北区に行くハードルを地に着くほど低くする北区探訪促進ビジュアルブックを作りました。『ヤッホー!キタク!』と言います。 神戸市北区の?や!を集めた本だと思います。そして北区の?や!はとても面白いし美しいです。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------- ヤッホー!キタク! 神戸市北区ワンダーランドにようこそ。 北区にあるもの:山・谷・緑・田・畑・懐かしい田園風景。 見慣れない人にはとても魅力的かもしれないし、あるいは退屈で単調かもしれない。 実際に歩いてみると、それらも変化に富んでいて、それ以外にも、見落としそうになる サムシングエルスがいっぱい潜んでいた。それを集めたのがこの本です。 兵庫県神戸市北区の「レディメイド=すでにあるもの」を集めてみました。 人と自然の調和(そして攻防)、工夫を凝らした魅力あふれる人工物、 いつ?なぜ?こんな状態になったのか謎を生むオブジェ。 それは人と自然が織り成すハーモニー。 おっと忘れちゃいけない、北区は蔵だ。といっても過言ではないほど 蔵にクラクラになったことを加えておきます。 神戸市の44%の面積を占める北区。つまり約半分。 とても広い、どこからどこだかわからないくらい広い、そして、神戸の町は基本的に六甲山脈の南側に市街地が集まっているため、北区は山の向こう側。 その「山の向こう側」は、交通が不便で行くにも住むにもなかなかハードルが高い。 でもそれはむしろ、市街地からほんのちょっと山を越えただけでそこには豊かな自然と豊かな生活があるということ。そしてなだらかな起伏がある日本の農村の原風景のような集落がある。 行きたくなってきたでしょ。北区に赴くハードルを下げたい。土につくほど下げたい。「ヤッホー!キタク!」「もう一周する!?」 料金:300円+税 企画 : KOBEにさんがろくPROJECT / ノーギョ・ギョギョ・ギョギョーラボラトリーズ 制作/編集 : 森本アリ+井澤沙里 +中山実悠 +松本怜菜 +三宅美樹 デザイン : 小山直基 編集協力 : 平野拓也 special thanks : 相良育弥、鶴巻耕介、山田隆大、村井泰信 発行 : 塩屋百景事務局 神戸市垂水区塩屋町3-5-17 TEL : 078-220-3924 E-mail : info@shiopro.net Web : http://www.shiopro.net この本はKOBEにさんがろくPROJECTの一環として制作されました。
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塩屋見聞録 vol.1+vol.2
¥550
塩屋見聞録のvol.1とvol.2のセット販売になります。 「日本各地どこも似たような景観に埋め尽くされているが、高度経済成長期の街の景観は現在とずいぶん違うものであった。戦前から長年にわたって地域が守ってきた風土や景観が数多く点在し、人々が普段気づくことのないが街への愛着が醸造された環境が身近に残っている良き時代であった。 現在、塩屋も同じように開発の波にさらされているが、なんとか昔の風情が記憶の遺伝子として街並みの中にひっそりと残っている。この状況を守り将来にわたって継承していけるよう、塩屋の街がもつ雰囲気や佇まいがどのように創られたかを確認していきたい。」(「はじめに」より) 企画制作:塩屋まちづくり推進会
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三田村管打団? / !(CD)
¥1,575
揃いも揃った総勢15名のブラスバンド、うち、見目麗しきレディースがこれまた10名。現実版「スウィング・ガ ールズ」?いやいや、そんな甘っちょろい代物と思った ら痛い目に遭うこと必至の爆裂ブラスバンド、それが三田村管打団?。大阪/神戸を拠点とするこの楽団、今は亡き希代のトロンボーン奏者大原裕率いる哀愁漂うブラスバンドLIVE! LAUGH!の若手精鋭を骨格とし、その後、増殖・進化・退化・昼寝・引退勧告・また昼寝・ 大増殖......等々を繰り返す。そして、生き残ったメンツを顧みれば、関西アンダーグラウンドの屋台骨(管?) を支える輩がずらりと並ぶ。しかし、そんな手練れたち が、ブカブカドンドンと、最高の笑みと小気味のいいブラス・サウンドを引っ提げ練り歩く姿は、まさに天上の楽団とも言えるもの。心根を鷲掴みするノスタルジックな旋律もあれば、老若男女踊り出す祭りのビートもあり、キューバのパーティ・バンドを想起させる日当たりのよいサウンドもあり、空気を蒼白く染める美しきハーモニーもあり、と盛り沢山。東欧のブラスバンドやニューオーリンズのビッグバンドとも異なる、ここ日本でしか生まれ得なかっ た独自の“てなもんやブラス・サウンド”。聴け、笑え、そして踊れ! ※ちなみに、このバンドには三田村さんは存在しません。ご了承ください。 レーベル : compare notes/Kumacoop disc 品番 : CN0009 フォーマット : CD 2006.7.15発売
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三田村管打団? / !!!(2CD)
¥2,500
世界中にここにしかない、たおやかで強靭なブラスバンド・ミュージック 天上の楽団・三田村管打団?が紡ぎだす大きな光の糸 心震わせるブロウ、脳を躍らせるビート…圧倒的なエネルギーで聴かせる2枚組アルバム 三田村管打団?の音を聴く度に、いつも心のどこかが濡れる感じがする。もちろん、生で繰り広げられる演奏は、どこまでも楽しく、最高にファンキーだし、笑顔が絶えない心地の良さ。ただ、演奏が終焉に向かうにつれ、そのちょっと切ない旋律に涙をするだけでなく、音の端々のひとつひとつ……ここ日本でしか生まれ得ない独特の「湿度」が、普段は乾ききっている僕の心の奥底に潤いを与えてくれるのだ。 気付くと結成から早10年、もはや「今は亡き大原裕のLIVE!LAUGH! の若手メンバーを中心に結成…」云々の歴史よりも、神戸は塩屋に位置する美しき洋館、旧グッゲンハイム邸の箱バンであり(もちろん、この場所はメンバーの森本アリが管理している最高の場所だ)、東に雪まつりの賑やかしを求められたら、そこに行って指をかじかませながら火の出るような演奏をし、西に島ぐるみの芸術祭での出囃子を頼まれたら、そこに行って地のばあちゃんたちを躍らせる。そんな、ブラスバンド、それが三田村管打団?なのだ。 セカンド・アルバム『!!』から、4年。この前後から、原田郁子との数度のコラボレートはもちろん、こちらも今年の8月についにアルバムをリリースする東京最高のR&B(リズムと慕情)バンド「片想い」とのコラボレート・バンド「両想い管打団!」で数度の演奏を行ない、圧倒的な音楽で聴く者すべてを踊らせた(コレ、嘘偽りなきホントーの夢のような出来事!)。そして、それ以上に、メンバーの半数以上が女性を占めるこのバンドで、ここ数年とんでもない出産ラッシュという嬉しい出来事が! 普通ならば、それでバンドから引退なんてぇことも少なくないけれど、三田村の場合はちょっと違う。乳飲み子をかかえながら強烈なブロウを聴かせるというとんでもないメンバーまで存在し、「子供」の圧倒的なエネルギーをプラスにして、より力強く、より楽しい音楽が繰り広げられ始めているのだ。 そして、ついにリリースされる3枚めのフル・アルバム『!!!』は、そんな型枠にはまらない彼ららしく、CD2枚組にまで広がってしまった! 金盤と呼ばれる1枚めには、彼ららしいどこかほっこりとしたたおやかな旋律と大きな世界観を楽しませてくれる楽曲がならぶ。しかし、この作品真骨頂は銀盤と称される2枚目の存在にある。女性陣がフロントに並ぶがゆえに気づかれにくいが、三田村のもうひとつの魅力は、その圧倒的なリズム隊にこそある。池田安友子(パーカッション)、塩入基弘(ドラムス)、光田臣(ドラムス)からなる「打団」は、実は関西を代表する強靭なビートなのだ。そんなリズムの強さを堪能できる銀盤からお聞きいただければ嬉しき次第。 ニューオーリンズのブラスバンドとも東欧のブラスバンドとも異なる、ゆっくりじっくりと熟成された特別なブラスバンド・ミュージック。騙されたと思って1度聞いたら……ズブズブと抜けられなくなること請け合いです。是非! レーベル:compare notes/map 品番:cn-0034/35 JANコード:4582237827170 フォーマット:2CD 発売日:2013年7月12日
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Fan Club Orchestra Japan / 20001: A Space Odyssey (A Suite For Gameboy, Synth And Theremin)
¥1,100
実は音楽家、シオヤプロジェクト|旧グッゲンハイム邸の森本アリ主宰のゲームボーイ・オーケストラによるエバーグリーンな電子音響組曲「20001年宇宙の旅」。「サン・ラ meets キューブリック!?」~大宇宙的小市民電子音楽 決定版。遠い未来の宇宙旅行組曲!とっくに世の中から無くなっていたものがアメリカにてデッドストックが発掘。 Fan Club Orchestra Japan – 20001: A Space Odyssey (A Suite For Gameboy, Synth And Theremin) 収録曲: 20001: A Space Odyssey 21:00 Recorded live at Club Metro, Kyoto, Japan, Feb.12,2001. Mastered By – ZAK Theremin – Et(h)ernal Mamie Mu Gameboy – Ali Morimoto, Yoko Koroyasu, Yuko Sota Gameboy,Synth – Yasushisa Mizutani Cover [Drawings] – Ali Morimoto レーベル: Entenpfuhl – emmlp 07cd フォーマット: CD, Maxi-Single 国: Germany リリース: 2005年2月1日 ジャンル: Electronic
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輝きながら / ペ・ド・グ(CD)
¥770
噂の脱力トランペット吹奏楽団による初の作品集!!ファスト・コアナンバーから、甘いバラードから、トンデモコーラスまで、まったく飽きの来ない名曲群を、トランペットと歌で限界まで楽しく演奏。全世界を多幸感で包みこむ全16曲28分。トランペットのみの6重奏のみのアルバムってたぶん世界に1つしか存在しないと思う。アルバムのジャケもmatsuda matsuriの落書きに近いイラストを大事に使ったとても素敵な紙ジャケ使用です。「世界一好きかも俺」(ASA-CHANG)「あんたたち最高!」(原田郁子)と言わしめるペ・ド・グの真価をたしかめろ。 ペドグ トランペットだけの吹奏楽団。森本アリを中心に、旧グッゲンハイム邸裏の長屋住人によって2007年9月より活動。元々は住人が10人だった時、10人中6人がまったく吹けないのにトランペットを持っているということが判明。もったいないから結成。まったく吹けないにもかかわらず、イベント、ライブ、パーティーなどによく呼ばれる。コーラスもちょっと評判。原田郁子のアルバム「ケモノと魔法」に参加無国籍サウンドで、すてきな違和感を生み出している。ある意味、人に希望と安心感も与えている。 illust by matsuda matsuri label kumacoop
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5人は豪族 / 蘇我氏(CD)
¥1,100
メンバー紹介します。 Drums & Words|蘇我稲目 (現世名 松田徹 a.k.a. matsuda matsuri)。欽明天皇32年3月1日(570年3月22日)没。大事にしていた仏像を勝手に捨てた物部尾輿と中臣鎌子への怒りを原動力に、現世にてPunk Band「蘇我氏」を招集。鹿の角ドラムスティックを手に復讐を誓う。 Guitar|蘇我入鹿(現世名 佐々木俊行)。皇極天皇4年(645年6月12日) 没。中大兄皇子と佐伯子麻呂にいきなり斬り付けられて死んだ時のショックを、現世にて泣きのギタープレイに昇華した強い魂の持ち主。 Bass|蘇我蝦夷(現世名 名原周治)。大化元年6月13日(645年7月11日)没。乙巳の変にて、入鹿の亡き骸を前に邸宅に火をかけて自害するという、ヘビーな経験が現世での蝦夷の重厚なベースラインを生み出す。 Vocal|蘇我馬子(現世名 和田真也)。推古天皇34年(626年)没。大事な仏像を物部守屋に勝手に海に捨てられた時の、悲しみのシャウトからボーカリストとしての才能が開花。同じく仏像を捨てられた経験がある稲目と意気投合し、Punk Band蘇我氏に参加。 Vocal|蘇我果安(現世名 片山充)。天武天皇元年7月2日(672年7月31日)没。壬申の乱にて、なぜか首を刺して自害した時の断末魔の叫びが、非常にキャッチーなメロディーラインだった事が稲目の目に留まり、スカウトされる。 以上。滅びたはずの豪族が現代に蘇ったバンド、蘇我氏。 あの世からCDリリース! illust by miroco machiko label: anoyo records
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塩屋百人百景
¥550
SOLD OUT
発行:塩屋百景事務局 / 企画 監修:森本アリ / 210mm × 297mm / 42P / ソフトカバー 120人が「写ルンです」片手に散策した記録。 27枚×120人=3240枚全てを収めた写真集! 2007年12月16日(日)「塩屋百人百景」撮影会に、神戸の中心から20分なのに小さくて妙にローカルな塩屋の町に120名の人々が集まってきました。海と山の距離が強烈に近く、すぐに坂!坂!坂!振り向けば海!そんな谷間や丘にひしめき合う住宅街には、地理的逆境を利用したケース・スタディー・ハウス群、そして築100年近くの異人館も溶け込んでいます。海、山、漁港、異人館、ちっぽけであったかい商店街、丘にへばりつく小道、ありそうでない組み合わせがコンパクトに詰まったのが塩屋です。 そんな塩屋に東は京都、西は揖保郡から1日だけの「写ルンです」(富士フィルムさんありがとう!)による撮影会に集まった参加者たち、好き勝手に塩屋を散策し、27枚のフィルムに大事に焼付けました。それらは全て時系列のまま、各自1本の縦2m40cm!横12cmのロールプリントで、まるで1本の映画のように展示されました。塩屋百人百景はその27枚×120人=3240枚全てを収めた写真集になります。ただの1日の散歩の記録、でも一人一人違った目線で切り取られた写真を是非見てください。そして失敗を撮り直せるデジカメ時代に、ガチンコ勝負のアナログカメラの面白さを再認識する機会にもなればと思います。
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塩屋百年百景
¥1,100
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発行:塩屋百景事務局 / 企画 監修:森本アリ / 210mm × 297mm / 97P / ソフトカバー 神戸、塩屋の昔の写真を広く求めます。そして、その写真を一冊の本にまとめます。昔懐かしい写真、今では考えられないエキゾチックな光景、駅前商店街今昔、ジェームス山今昔、異人館群、漁村、海水浴、山登り、とっておきの写真、ちょっといい記念写真。押入れで、本棚で埋もれてる写真。塩屋のいい写真をまとめた写真集の為に是非御一報ください。 神戸市の西南に位置し、六甲山脈の西端、鉢伏山が海に迫る町、塩屋。文豪ウィリアム・サマセット・モームの短編小説『困ったときの友』 にも登場する、明治時代から知る人ぞ知る土地でした。 この地名はかつてここで塩がつくられていたことに由来し、漁業や海苔の養殖は現在も盛んです。春には名産「いかなごの釘煮」の匂いが町一体を包み、神戸の中心地からわずか15分とは思えぬローカルさを保持した町です。 駅前に小さく重なり合う塩屋商店街は、昭和初期の懐かしさを残しており、今では貴重な文化遺産的美しさ。傘をさした二人の人がすれ違うのが難しいほどの細い道に、豆腐屋をはじめとする個性溢れる商店が軒を連ねています。 一方で、明治時代より外国人にその立地を愛され、海辺には個性的な異人館が建ち並び、昭和初期には山の手にジェームス山と呼ばれる外国人の集落が造成されました。現存する異人館は、塩屋の町並みにダイナミズムを加えています。 大きな開発を逃れ、いまだ人間サイズの町としての魅力に溢れた塩屋も、年々変化を遂げ近年では大規模マンションの建設も著しく山の緑も失われつつあります。それを食い止める為、この取り残された町の貴重さを再認識していただく為、何よりもこの小さな町にはありえないほどのバラエティを一冊の本にまとめてみたいです。 こんな呼びかけに沢山の方が呼応してくださいました。 その記録であり、一つの大きな家族としての町の記憶です。
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ぶらり塩屋の町 - 歩いて、観て、感じて、発見マップ
¥50
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シオプロブックvol.2は、木版画家 西野通広さんによるイラストマップ「ぶらり塩屋の町」。①駅前エリアと②塩屋町エリアが表裏になってます。見るだけでも十分に楽しめるマップですが、これを片手に塩屋のまちをのんびり歩くと、まちの面白さが体感できると思います。「ぶらり塩屋の町」は、塩屋の路地や行き止まりの先も含めて全ての道を網羅し、イラストマップを完成させる「西野通広さんの塩屋地図プロジェクト」の成果物です。 発行:塩屋百景事務局 企画:シオヤプロジェクト サイズ: A3折り